これとっても大事なことですよね!
私が28年間不動産会社に勤務しながらアパート管理にかかってきて出た答えは・・・
ずばり儲かる人もいれば儲からない人もいます。
儲からないといってもアパート経営を失敗して人生棒に振った人はいませんでした。
金銭的に厳しくて売りに出した人は数名いましたがアパート経営が足を引っぱったというわけではありません。
アパート経営が儲かるにはある程度建物に手を入れていき常に清潔できれいな状態を保つことが最低だと思います。
そして大家さんには2種類の大家さんがいました。
お金をかけられる大家さんとお金をかけられない大家さん・・・
案内して共用部分の清掃がされていなかったり放置自転車沢山あったりはもってのほかで室内も決まったら手を入れるのではなく手を入れてある状態で案内できるようにしておくこと!!
これ大事です。
お金をかけられる大家さんは一瞬の支払は大きくなることがありますが速い段階で入居が決まることも多くすぐにかけたお金は回収できてしまうという好循環になることが多いです。
客にお金をかけれない大家さん・・・
入居が決まったら室内の手を入れるからそれまでは清掃程度であとはそのまま・・・
これ中々決まらないパターンで結局入居が決まるのが遅くなり損しているパターンになります。
アパート経営も余裕を持って経営していくべきだと思います。
あと場所は凄く大事だなと思います!!
今まで私が関わってきた大家さんは土地があってそこにアパートを建てるという大家さんが多かったです。
例えば畑を半分売って残った半分の土地に売ったお金で建物を建ててアパート経営をする。
これだと無借金経営が出来るのでかなり儲かります。
自分の土地を売らずに畑を宅地にかえて全額借金をしてアパートを建てた大家さんもいました。
バブル崩壊後建物の老朽化とともに家賃の値下げなどもあり当初の予定通りの利回りとは行きませんでしたが20数年頑張ってきて返済もほぼ終わり今ではドル箱になっています。
あと自分の会社の建物を壊して1階を事務所にして2階、3階をアパートにした大家さんがいましたが本業の業績が苦しい時にアパートの家賃収入に助けられたという話も聞いています。
こうやって振り返ると苦戦した時期もありましたがアパート経営は概ね成功している人が多いという事実があります。
アパート経営するにはいい時代だったのだなと思います。
そしてこれからはどうなるのか!?
人口は凄い勢いで減っていくことが決定しています。
そんな時代にアパート経営をはじめた私は・・・
どんな結末が待ち受けているのかワクワク感7割不安が3割といった所でしょうか!?
またおいおいと私の買ったアパートがどういったアパートなのかお話したいと思います。
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