速報! 米国の有名司会者が移民非難発言を即座に撤回する事態が発生 余計な連中が味方について立場が悪化

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米国の有名司会者が移民非難発言を即座に撤回する事態が発生 余計な連中が味方について立場が悪化

1:樽悶 ★:2018/08/16(木) 01:39:56.38 ID:CAP_USER9

Mark J. Terrill / AP Photo

Laura_Ingraham

 フロリダ州の高校で発生した銃乱射事件生存者の高校生を攻撃する発言をしたり、政治的発言をしたNBAのレブロン・ジェームズ氏に「黙ってドリブルしてろ(Shut up and dribble)」という暴言を吐いたりと、何かと問題発言の多い米テレビ局FOXニュースの番組司会者で政治的右派のローラ・イングラハム氏。イングラハム氏に攻撃された高校生デービッド・ホッグさんの反撃により、番組広告主の半分を失い、その後多少おとなしくなっていた彼女だが、8月7日に自身の番組『イングラハム・アングル(The Ingraham Angle)』でまた問題発言をして激しい非難を浴びている。

◆「移民のせいでアメリカが変わった」と主張

 イングラハム氏は7日、自身の番組中のモノローグで、「これは国家の緊急事態であり、議会は行動を起こすべきだ」と主張。ニューズウィーク(電子版)の8月9日付記事によると、「アメリカの一部地域では、私たちが知り、そして愛するアメリカはもう存在しない」と語り、「アメリカ人に膨大な人口統計上の変化が押し付けられた。この変化は私たちの誰もが投票(して賛成)したわけではなく、私たちのほとんどが好んでいないものだ。バージニアからカリフォルニアまで、この国がどれだけ劇的に変化したかの例を見ることができる」と主張。そして、その原因が「ほとんどは不法、そして合法的な移民によるものだ」と述べた。

◆民主党はイングラハム氏に反発、白人至上主義者は賛同

 この発言はもちろんすぐに炎上した。民主党のテッド・リュー議員(カリフォルニア州)はツイッターで、「私が軍隊入りしたのは、あなたが人種差別的な発言をする(言論の)自由を守るためだ。アメリカは人種や人口統計ではなく、人生と自由、幸福の追求を基礎にして築かれた大胆で美しいアイデアなのだ。あなたが、私や他の人以上にアメリカ人であるわけではない」と反論。

 一方、イングラハム氏の発言は移民排斥を主張する極右派から賛同を受けた。その1人が、人種差別団体クー・クラックス・クラン(KKK)のリーダーで白人至上主義者のデービッド・デューク氏である。米情報サイト『デイリー・ビースト』の8月9日付記事によると、同氏は8日、ツイッターでイングラハム氏の発言を称え、「メインストリームのメディア史上で最も重要な(真実の)モノローグだ」と述べた。

◆問題発言の翌日「人種や民族に関係ない」と弁解

 しかし、左派を含む多くのアメリカ人から「人種差別主義者」とシュプレヒコールを浴び、極右派から支持の声を受けたイングラハム氏は、ここで焦ったらしい。これ以上「人種差別主義」のレッテルを貼られ、デービッド・デューク氏のような人物に支持を受けることは、残った数少ない広告主をさらに失う結果となるからだ。広告主を失えば、自分自身がクビになることは目に見えている。

 デイリー・ビーストの8月9日付記事によると、同氏は翌日の番組モノローグで手のひらを返したように、「昨夜私が言いたかったことは、法の秩序、すなわち国境の警備が、この国を団結させるということだ」「私は、自分のコメントが人種や民族とは関係ないことを明白に主張した」と述べ、デューク氏ら白人至上主義者が「私の意見を捻じ曲げている」と非難した。

 今回のイングラハム氏の発言について、現在のところまだ広告主は撤退を行っていない。イングラハム氏は今回の騒動が蒸し返されることを恐れ、しばらくはまた鳴りを潜めることだろう。

 イングラハム氏は、今回の発言を糾弾する声がアメリカ国内でひときわ大きかったことに、自分に賛同したのが一般のアメリカ人ではなく、デューク氏のような白人至上主義者であったことに驚いたのかもしれない。今回の件で、このような意見がアメリカ人の大半に受け入れられることはないという事実に、同氏が改めて気付いたことを祈る。

2018/08/14
https://newsphere.jp/national/20180814-2/

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  • 2018 08.17
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